2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

原稿完成

明後日の発表用原稿が完成。「テロリズム」について。いささか怪しい用語を連発してしまった。「帝国イデオロギー」とか。内容は至ってまともなつもりだけど、選んだ単語によって拒否反応を示されてしまうかもしれない。政治臭が脱色された世界で育って哲学…

買った

の位相" title="ヨーロッパ思想史におけるの位相">ヨーロッパ思想史におけるの位相作者: 半澤孝麿出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/10/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る指導教授に読んだほうがよいとのアドヴァイスをいただいて。…

フライパン

昨日、新しくフライパンをおろした。鉄製で、表面にでこぼこがついたやつである。約4000円という超高級品。心して使うことを天に誓ってから生協で注文したので、きちんと下準備をする。一度洗剤で洗ってから煙が出るほどに熱し、その後に油を全体になじませ…

来る日も来る日も、考えるべきは金と職である。大学院に入って以来のことだが、ここのところはその重みと頻度が違う。年齢と環境ですね。さてどうしたものかと言ってもどしようもない。困ったものだ。 その昔ホリエモンが「金があれば何でも買える」と言った…

街がない

風邪をひいているというのに眠れない。来週には発表も控えているというのに。こんなタイミングで体調を崩すのは久しぶりだ。 寝床の中でぐちゃぐちゃと考え事をしていた。支離滅裂である。そのうちの一つ、引っ越しについて書いておくことにしたい。 引っ越…

新しい眼鏡

昨日から新しい眼鏡を使い始めた。これまで使っていたのは、踏んづけてフレームが壊れてしまったため、レンズをそのままでフレームを交換したものだった。この話題、どこかですでに書いたような気がするけれど。金色のフレームのやつです。 これまでのもので…

硬直

テロリズムの原稿を書き始めた。いささか不調。結局のところいつものように、イデオロギー論の地平に位置づけるという作業になってしまった。いや、どう考えても現代において暴力の行使はイデオロギーと切り離すことができないのは確かなのだけど、またこの…

クリームシチュー

失敗。ものすごく変な料理ができあがった。「和風クリームシチューの煮物仕立て」というかんじ。いつもはルーを使って作るのだけど、今日は缶詰のホワイトソースで作ってみた。しかし何か味が変。そもそも、「ワインを30ミリリットル」と書いてあるところ、…

冗談にならねえんだよ

何かを自嘲気味に語ったとき、それが自嘲として語ったことが伝わらないことがしばしばある。自嘲という語り方は、語られている内容もさることながら、その語り方それ自体が伝わらなければ、コミュニケーションとしては失敗である。むしろ、内容よりも語り方…

更新

カウンターをつけてみた。

がーん

自分のもっているスーツがどんなだったかなと押入れを開けてびっくり。カ、カビが。クリーニングの袋に入れたままになっていたスーツの前側一面に青いカビがびっしりと。それも二着。他の服と合わせて計三着にカビが。がーん。スーツ必要だったのに。今日は…

コメントに応えて

現代において「革命」を担っているのは、世界を牛耳っている人々だ。しかし本当にそういうことなのだろうか。世界に変革をもたらすとされるのが、左翼的な「革命家」から、「entrepreneur」に移行したというのは、変化をもたらす主体にしても、その方法に関…

補足

あ、いや、別にバレンタインデーだからというわけではなくて。

おしゃれでポップ

こういった内容のことを、もう少しおしゃれでかっこよく言えないもんかね。もう少しポップな本も読んだほうがいいかも。まともであろうとすると現実主義者ではなくなる。かといって単なる妄想とも思えない。困ったね。

戦士は語る

で、それと少し関係のある話。先日の記事で、マルクスの批判的継承なんて大雑把な紋切り型を言ったけれど、その意味するところがよくわからなくなってしまった。それというのも、発表のためにイスラムを中心とした現代の暴力についての文献を読み漁っていた…

愛と革命の戦士

その昔、研究室の新歓コンパで「研究テーマは愛と革命についてです」とふざけて言ったことがあった。しかしこれ、本当にテーマになってしまいそう。生きるうえで。まずいぞ、「愛と革命の戦士」なんて…。ジェンダーと資本主義がにくい。

再び準備

ここ最近は、月末に行われる応用倫理の研究会の準備をしている。「テロリズム」について発表する。応用倫理でテロリズム? そう、なんだっていいのだ。学生の業績を増やすために行われているちんけな研究会なので。この種の「言ってはいけないこと」を、声を…

久しぶり

長らくはてなにログインできずにいた。自分だけなのかと思って少々心配してしまった。