奥様との優雅な休日

今日は奥様とバドミントンをした。運動不足だし、パソコンを眺めるのも疲れたし、連休中だというのにまったく相手をせずに奥様は少々へそを曲げているところでもあったので、気分転換に近所の公園へ。我が家にはラケットがきちんとあるのです。かつて新宿にて購入したものの、暑いからとか寒いからと言ってほとんど使用していなかった。今日は風があったけれど、天気はよかった。しかし言うまでもなく、バドミントンにとっては風のほうが重要である。とくにへっぽこプレイヤーである我々にとっては。ただでさえどっちに飛ぶのか、どこまで飛ぶのかわからない中、風に吹かれてほとんどラリーが続かない。奥様は、「てけてけスカッ」と形容すべき動作を繰り返している。こっちもおそらく大差はない。おまけに駅からの通り道になっているような場所なので、みんなが見ている。開き直って「別にまじめにやっているわけではないけんね」というアピールと繰り返してみる。みんなに伝わったかしら。
しかしあれでバドミントンを楽しんだと言うことができるのであろうか。エアーバドミントンをやったほうがはるかに優雅な気がする。