野蛮人の圧力鍋

某予備校の採用試験に通った。やれやれ。これで路頭に迷わずに後輩たちにも少しは仕事を譲ってやれるかもしれないくらいの状況にはなった。まわりくどい言い方だ。具体的にどれだけ働くことになるかはまだわからんしね。しかし遠くには行きたくない。修士課程時代の生活のあの辛さよ…。思い出すだけで不幸になる。
だぶん現役生をもってもらうことになると言われたけれど、晩御飯づくりに大きな支障をきたす。立川出身の野蛮人から結婚祝いにもらった圧力鍋に活躍してもらって、昼間のうちに作っておくことになろう。かつて奮発して高い肉を買ってビーフシチューを作ったのに、やや失敗をして落ち込んだので、今度こそはとまた散財しよう。せっかく作るのなら気合いを入れないと。
今日もせっせとうんこ論文。終わりが見えているのになかなか辿り着かない。蜃気楼である可能性も考慮に入れておこう。